TEAM NACS フィルムツアー『N43°』より
部屋クリーン
2009年1月21日更新
2009年3月28日追記
2009年9月19日再追記
2009年1月15日完成
全高 『片付けさん』 83mm、『散らかしさん』 80mm
クリエイティブ・オフィスCUE関連のフィギュア製作 第2弾はNACSフィルムツアー『N43°』の戸次重幸監督作品『部屋クリーン』から『片付けさん』と『散らかしさん』です。
実はこのフィギュア、『KILLER-Z』に引き続き、『CDJ2008』の他のキャラクター製作と平行しての製作となったのですが、MODELAで製作する部品は顔だけだったので、結果としてこちらが早く完成しました。
元々題材がファンタジーで、キャラクターもフィギュア向きと言えます。
映画では戸次重幸、音尾琢真両人が着ぐるみに入ってイラストの部屋をバックに熱演しています。
しかし、フィギュアとして作るには、着ぐるみそのままの姿ではリアルすぎて少々キビシイ感じです。
せっかくファンタジーなのだから、少しでも妖精っぽくしたいなと思い、パンフレットにあった『片付けさん』、『散らかしさん』の構想イラストのイメージに近づける事にしました。
いろいろアイデアを練っていたのですが、急に決まった出張先のホテルでパンフレットの写真を基に手書きでラフスケッチしてみました。
出来る限り可愛いくしたかったので、頭は大きく、身体は小さく、3頭身〜4頭身くらいにするつもりで…。
だから、思いっきり短足です。
顔は写真を印刷したものに紙を重ねた上で、ランプシェードの上でトレースしましたが、これが意外なほど似ていたので、ビジネスホテルの部屋でひとり、おなかが痛くなるほど大笑いしました。
前回の『KILLER-Z』よりはシゲちゃんに似せられそうな自信がつきました。
(『KILLER-Z』も『CDJ2008』が揃うまでには改良してより彼に似させる予定です。)
子残念、小魚さん達に怒られそうな痛〜い構想イラスト
写真を撮って、女房にメールで送って感想を聞くと、
「ちょっと脚が短すぎやしない?」
もっともだと思って、少し微調整して、再メール。
今度は「OK。」
構想イラスト(決定稿)
帰宅後、ポリパテでいつもの様に盛っては削って製作開始。
今回は顔以外は全て手作業なので、バランスがおかしくならない様に、厚紙でゲージを作って全体のバランスの確認をしながら作業を進めました。
この時点では、身長6センチくらいの可愛らしい妖精になる計画でした。
原型のボディがようやく完成し、バランスもまあまあの出来。
左 製作中の妖精たち、右 イラストと型紙のゲージ
お次はいよいよ最大の難関。
顔の製作。
イラストを基にデフォルメして彼らの顔を可愛くする事も考えたのですが、どうしても『チビナックス』や『ハナタレナックス』と被ってしまいそうなので、やはりご本人を基にしようと判断しました。
『KILLER-Z』製作の際、いまいち似ていなかった顔を、少しでも似せたくて、その後Poserを使っていろいろ試したのですが、最近ようやくそれらしい顔を作る事が出来る様になってきたので試すつもりでした。
まずは戸次さん。
『片付けさん』の場合、笑顔が良い味をだしているのですが、戸次さんの場合、これと言った尖った特徴の無い顔なので、やはり難しい。
強いて言えば、しょうゆ顔の二枚目ってとこなのですが、僕が作ると似せたつもりですが、どこか濃い目のソース顔です。
彼本人曰く「韓流顔」なので、もっと しょうゆ顔っぽい筈なのですが・・・・。
イマイチ似てないなぁ?
『散らかしさん』の音尾さん。
こちらは製作した当初はどうだろう?って感じだったのですが、髭を着けたら「おやっ?」と思うほど似ちゃいました・・・・と言うか、髭で誤魔化している?
Poser付属のフィギュアを使っての顔の製作は、いずれもパラメータの調整できる項目が少なく、フェイスルームの顔作成モードもどこかチグハグで難しく、結局満足のいくものが出来ませんでした。
ただ写真を使っての顔データ作りは使ってみるとすごくて、「おっと!これはシゲちゃんだ!!」と言えるほどのデータが出来ました。
Poserでの顔製作の試行錯誤@ 写真を基に作った バーチャル戸次さん
ところが、DXFデータに出力して切削してみるとまるで似ていないのです。
どうやら、原型のフィギュアが欧米人タイプの上に、写真のテクスチャーを貼る事でうまく誤魔化されてしまっている様です。
CGならばこれで良いのですが、切削加工するとなるとこれでは駄目です。
それにしても、原型となった欧米人のサンプルはすっごいイケメンだったのですが、少し東洋人風にパラメータを動かしたらシゲちゃんっぽい雰囲気が出たって事は、やっぱり二枚目顔なんだねぇ と妙な納得をしました。
Poserでの顔製作の試行錯誤A 左 フェイスルームのデフォルトの顔、中央 パラメータを東南アジア系にシフトすると・・・・、右 んっ!?ちょっと戸次さん風の顔が・・・
いろいろ試したところ、DAZ3DのフィギュアデータのMichael4を基に、顔をMorphするのが一番良さそうだと言う結論に達しました。
これも問題が無い訳ではないのですが、今の僕の作り方には、一番適している様です。
ここで、Poser7のデータをDXFデータに変換する際に、問題が・・・・。
PoserでDXF変換しようとすると、パソコンがハングアップしてしまうのです。
データによってはうまく行く場合もあるのですが、同じデータを少し修正して変換しようとすると、次の回にはハングアップ。
しまいには、どうにもならなくなってしまいました。
仕方が無いので、ソフト製作元のe-frontierに問い合わせてみると、同条件で同様のハングアップが確認されたとの事。
最新版のサービスパックSP-3に付随するバグだった様です。
案内に従い、古いバージョンのSP-1に入れ替えて試してみると・・・・、
大丈夫でした。
ようやくこれで製作できます。
Poserのデータですが、データそのもののサイズは恐ろしく小さいので、DXFデータに変換してCADに取り込んでから、1/12スケールの場合、スケールを合わせるのには180〜200倍に拡大する必要があります。
一応身長を基にデータを変換するのですが、今回の妖精たちは、NonScaleなので、どうするか迷いました。
ただ、原型の大きさは決まっているので、その顔サイズを基に、少し大き目に設定して切削。
出来上がりは、う〜ん。
ちょっと大きいかも・・・・。
でも顔の部分だけを切り出して取り付けてみると、案外好い感じです。
・・・という訳で(ミスター風!)これで決定!
顔を着けて全体像が見えた事で俄然やる気が沸いてきました。
ただ、この顔を付けるとすると、顔のインパクトが強くて、なんだか全体のバランスが悪くなってしまいます。
当初の計画(ド短足!)より伸ばした脚ですが、バランスを考えるともう少し長くした方が良さそうです。
その為、更に約1センチほど脚を伸ばす事にしました。
途中経過 左 顔の貼り付け、中央 足を伸ばして、右 胸毛、足の毛、そしてヒゲ・・・
正月休みの帰省の際に、工具ごと実家に持ち帰り、脚の延長をはじめ、残作業を行いました。
顔の周りの仕上げ、『散らかしさん』の髭、帽子の裏のしわ、胸毛のパテ盛りとその仕上げなど等。
おかげで、年末年始に製作は一気にスパートを掛ける事が出来ました。
残念ながら、双方の尻尾だけはプラの丸棒が手元に無くて、家に帰ってから作る事にしました。
その尻尾ですが、2mm径のプラ棒をライターで熱して、曲げて表情を着けます。
『片付けさん』のものは先端に、ブラシ状の毛が着いていて形は複雑なのですが、尻尾そのものの形は単純で意外と簡単でした。
ところが、『散らかしさん』の尻尾は短くてくるくると曲がっています。
残念ながら資料も乏しい為、想像で作るしかありません。
とにかく単純ながら味のある尻尾を目標に、プラ棒を炙っては曲げ、炙っては曲げの繰り返しです。
プラ棒の曲がり具合がどうしても気に入らなくて、およそ10個ばかりいろいろ作った末にようやく満足のゆく物が出来ました。
完成品はブタの尻尾みたいにカールしていて、愛嬌のある尻尾になったんじゃないかと自己満足しています。
『片付けさん』の尻尾の方は2作目で成功。
尻尾の先のブラシは、当初伸ばしランナーで作ってみたのですが、実感に乏しかったので、糸を使って作り直しました。
完成した原型
次に完成した原型を基に、シリコンゴム型を作ります。
今回は量産が出来る様にしたいのと、携帯ストラップ用の小さいフィギュアも作りたいので、完成品用の遠心脱泡機用のシリコンゴム型を起こす前に、一旦少数生産用のゴム型を作ります。
いつもの様にシリコンゴム型用のブロックを組み、丁寧に粘土で原型を固定してシリコンゴムを流し込みます。
遠心脱泡法では流れる箇所も、重力式でレジンを流すとなると、きれいにエアが抜けてくれないので、慎重に考えて型組みします。
シリコンゴム型の製作
出来上がったゴム型にレジンを流してのテストショット。
う〜ん。
まあまあの出来です。
シリコンスプレーを噴霧して少し振動を加えれば、素もほとんど出ていません。
ただ、バリの多さと、湯口の処理だけは仕方の無いところ。
左 『片付けさん』、右 『散らかしさん』
出来上がった原型を基に、MODELAを使ってスケールダウンを行います。
こちらは女房からリクエストがあったので携帯ストラップ用に作り直す為です。
左 MODELA MDX-20によるスキャニング、右 スケールダウンした原型
いくつか型取りしたフィギュアが並ぶと、
「うわっ!」
本当に部屋の片隅に隠れて居そうです。
いよいよ塗装です。
今回はドンピシャの色の塗料が無く、調色しての塗装となりました。
『片付けさん』はスカイブルー+ミディアムブルー+ホワイト、『散らかしさん』はパープル+モンザレッド+ホワイトの組み合わせです。
あり合わせの塗料での調色だったのですが、塗って見ると良い感じです。
ただ、少し光沢はありすぎた様です。
写真に撮るとテカッてしまいます。
次は仕上げが半光沢になる様にするつもりです。
原型と完成品
雰囲気が楽しめれば良いのですが・・・・
次の計画は、携帯ストラップなのですが・・・まだ時間が掛かりそうです。
片付けさん
散らかしさん
2009年3月28日追記
一応、フィギュアは完成したものの、気に入らなかった箇所があり、その修正を兼ねて、更にコピーを製作する事にしました。
せっかくなので、クリエイティブ・オフィス・CUEに送って、ご出演のお二人にも見て欲しい・・・。
そう考えて改良版の製作をしました。
改良点としては
・片付けさんの尻尾をよりリアルにする。
・顔の塗装を改めて、より表情を豊かにする。
・仕上げ塗装を改め、半つや消しにする。
・展示台として好評だったコースターを製作する。
製作中の部屋クリーン軍団・・・・ちょっと不気味!
一番やりたかったのは片付けさんの尻尾です。
当初、延ばしランナーで作ったもののどうにも駄目で、糸で作り直したものを型取りしました。
しかし、塗装をしてみるとどうにも実感を損ねるので、改めてやり直し。
キャスティングした尻尾の先端を切り取り、穴を開け、改めて糸で作った尻尾のブラシを取り付ける事にしました。
女房に、希望の色合いの糸が無いかと尋ねると、
「縫い糸は無いけど・・・・。」
「刺繍糸ならあるよ。」
見せてもらうと、オレンジ色の色合いがピッタリの糸が見つかりました。
それを、束ねて根元を瞬間接着剤で固めて、デザインナイフで切り出して、穴を開けた尻尾の先につけてみると・・・、
抜群です。
「これで決定だね。」
展示台のコースターは、HPの模型製作記に載せるのに、何気にフィルムツアーのグッズである、コースターに乗せたのですが、これがこのHPを見てくれた方々に好評で、それなら、もう少し大きくして妖精のお二人を飾れる様に計画しました。
インクジェットプリンター用の写真用紙の型崩れを防ぐ為に袋に入っていた上質の厚紙を利用して、これをサークルカッターで切り出します。
表面にはコースターをスキャンして実物のコースター同様に『N43°』のロゴをあしらったマークを拡大して、アルプスプリンターでラベルシートに銀色印刷して貼り付けました。
これで完成。
そう、この時点ではこのまま発送するつもりでした。
翌日、ふと、あるアイデアが浮かびました。
女房に「あれ送った?」と聞くと、
「まだ!」の返事。
「まだ間に合う!」
早速、家に帰って製作に取り掛かりました。
画像処理ソフトを使って、赤紫色と、空色の水たまりの様な模様を作り、円の真中に赤い線を引きました。
展示ベースの表(左)と裏(右)
そうです。
映画を見た人にはお分かりでしょうが、衝撃的だった『部屋クリーン』のラストシーンを作りたかったのです。
それも、展示台のコースターをひっくり返さないと判らない様にして箱に入れ、ふとコースターをひっくり返した際に、
「おっ!何だ!」
とびっくりさせる計画です。
完成翌日、大阪で『N43°』が映画館公開されました。
公開初日、初回に見に行きました。
ところが・・・
期待して『部屋クリーン』を、
それも食い入る様に見たのですが、ショックな事がふたつ・・・。
散らかしさんの後姿が違う・・・。
映画の散らかしさんは着ぐるみの為、背中にファスナーが着いています。
フィギュアを作る際に着ぐるみを着てから胸毛はジャケットの様に羽織るものと考えていたのですが・・・。
一体ものだった・・・・
汗・・・。
(言い訳:前からの写真しか資料が無くて・・・判りませんでした。 ごめんなさい!)
そして衝撃のラストシーン。
片付けさんと、散らかしさんのシミの形。
「あ”っ!」
「早まった・・・。」
「映画見てから作れば良かった・・・・。」
ちょっと違っていましたね。
残念ながら・・・。
ともかく、家に帰って梱包作業をして発送しました。
3日後、早速、CUEスタッフNさんがスタッフダイアリーに写真入りで掲載してくれました。
「良かった!無事届いた!」
でも、ビックリコースターは既にネタバレしています。
更に数日後、子残念の友人から女房にメールが・・・
「シゲちゃんがUPしてくれているよ。」
女房にフォトダイアリーを見せてもらうと、彼のビックリした様な顔と共に、妖精たちが写っていました。
更に、映画のラストシーンの再現まで、
「あっ、でもまだ映画見ていない人にはこれ良くないんじゃないかな?」
案の定、コメントのいくつかにはシゲちゃんへのクレームが・・・。
やっぱり残念な人だ・・・・。
一部コメントにおふたりを別々にしないであげてという意見がありましたが、オフィスCUEには複数個送ってあるので、多分音尾さんにもセットで渡していただいている筈です。
それにしても、このダイアリーへのコメントの数々。
前作『KILLER-Z』でもそうでしたが、ファンの皆さんのありがたいコメントに本当に励まされました。
ダイアリーに取り上げて頂いた戸次さん、音尾さん始め、CUEスタッフの皆さん、そしてなによりもフォトダイアリーに訪れてコメントしてくださった皆さん、ありがとうございます。
次回作は『CDJ2008』のあのキャラクターです。頑張るぞ。
部屋クリーン部隊の出陣式!?
展示ベースの表と妖精さん達
展示ベースの裏と妖精さん達
2010年8月31日追記
CDJ2010にかこつけて札幌に旅行してきました。
彼らのふるさと 札幌に部屋クリーン登場!?
部屋クリーン 携帯フィギュア
2009年9月6日完成
全高 『片付けさん』 28mm、『散らかしさん』 27mm (吊り環含まず)
『部屋クリーン』の『片付けさん』と『散らかしさん』を携帯ストラップのマスコットフィギュアにして欲しいと女房からの希望があり、以前作った『部屋クリーン』フィギュアを縮小して、マスコットフィギュアにする事にしました。
それと言うのも、2009年9月9日 9並びのこの日、クリエイティブ・オフィスCUEの『CUEの日』と言う事で全国にタレントを派遣し、握手会を行う事が決まりました。
我が家からさほど遠くない、大阪には残念タレント(いやいやハンサムですけどね…)として人気の戸次重幸さんがやってくる事が判明。
女房は子虎で『ミスターどうでしょう』鈴井貴之ファンではあるものの、遠く札幌までは遠征する訳には行かず、近場の戸次さんをターゲットにした模様。
彼女の友人には不思議と子残念さんたちが多く、当然ながら大阪に集合となるので、握手会後のオフ会がお目当てです。
僕も知っている友人も来るそうなので、それならば、プレゼントに作る価値ありと製作に掛かりました。
原型は既に『部屋クリーン』フィギュアが完成した際にスキャンして切削していたのですが、次の作品の製作に追われ、手付かずのままでした。
改めて製作する上で配慮した事は
・携帯ストラップに吊るすので、出来る限り引っ掛かりをなくす事。
・小さいのでディテールよりも全体の雰囲気を重視する事。
・少々ぶつけても壊れない事。
の3点をポイントに改造する事にしました。
以前の『部屋クリーン』フィギュアは高さ8センチ程度でしたが、さすがに携帯ストラップに着けるには大きすぎるので、縮小し、1/3程度の大きさにしました。
また、壊れ難くする為に、両脚は少し太くして繋いでしまいました。
手も少し太くして、壊れたり、割れて取れない様に改造します。
尻尾はいろいろ悩んだ末、胴体と一体モールドにする事にしました。
頭頂部には吊り環を付けて、ストラップに吊れる様にする必要もあります。
とりあえず、以前切削した物を改造し、ディテールを調整。
尻尾も違和感が無い様に配慮しつつ一体式に改造しました。
とにかく小さいので、最近老眼の入り始めた眼にはこたえます。
アーム付きの拡大鏡をホームセンターで購入し作業しましたが、これは効果あり。
以前のタミヤ製の拡大鏡付き作業台で作業するより、遥かに効率的でした。
今回はとにかくフィギュアが小さいので、ほとんどルーターを使用して、切削、もしくは研磨を施しました。
流石に手作業で、ペーパー掛けは出来ませんでしたので・・・。
完成した原型をシリコンゴム型に取り、複製作成。
最終的に全て吊り環を付けるので、頭頂部に0.5oの穴を開け、0.5oの真鍮線を差し込んで、これを5oのプラ角棒に差し込んだものを塗装する事にしました。
製作途中で女房に「『散らかしさん』の串刺し!」と言って見せたら、大受けでした。
部屋クリーンの串刺し
『散らかしさん』オリジナルフィギュアと… 老眼対策!
塗装も小さいので大変!
こうして塗装の完成したフィギュアの頭頂部の0.5oの真鍮線を取り除いて、0.9oのピンバイスで穴を広げ、穴の深さに合わせて切った吊り環を差し入れ、瞬間接着剤で固定します。
吊り環が外れては台無しなので、念の為、全てスーパー液で補強しました。
塗装の終わった『片付けさん』、『散らかしさん』をセットにして、女房がストラップに取り付けて完成。
携帯電話に付けて見ると良い感じです。
完成品
そして『CUEの日』当日。友人に披露したそうですが、友人達には好評だった様子です。
CUEさんにも5セットプレゼント。
楽しんでもらえれば幸いです。
こんな包装しました。
注)これ等、フィギュアは個人的な趣味で製作したものです。
『部屋クリーン』のキャラクター『片付けさん』、『散らかしさん』の版権は当然ながらクリエイティブ・オフィス・CUEに所属します。
ですから、双熊堂本舗、及び、クリエイティブ・オフィス・CUEに問い合わせはしないでくださいね。
お願いします。